入園・入学時の寄付金/園債/学校債について~相場・利用目的など~





決められた金額を提示されるわけではないので 一番困るのが寄付金/園債/学校債でしょう

まず、大前提として道義上「入学・入園後」に求められなくてはいけない性質のモノであります

( 2002年の某私立大学医学部入試をめぐり、学校法人側が合格発表前に寄付金を受け取っていた事件
から、寄付金 と学校債の募集時期を入学後にすることを求める事務次官通知を出したという経緯もある )




寄付金

催促状のような手紙が届いたり 直接面接で聞かれるようなケースも多々あり 義務のように感じられますが寄付金は任意のものです。

一番心配なのが 合否に関係あるのか?寄付金を納めない場合でも、納めた生徒と区別なく教育が受けられるのか?という事ですが 直接合否に関わる事は無く、寄付をしない場合でも その後のご兄弟の受験についても、合否に直接影響することは少ないと言われています

基本的な寄付の内訳ですが 私学の場合、小学校、中学校では、高校、大学と違って国による助成金はありませんので、設備費等は在校生や卒業生などに頼るほかにない状態だと言われています。

しかし、 実際には「施設費等」として別途に納めているのに、更に同じような使途名目で寄付を募っている事に疑問を感じる保護者の方も多いが  記念碑などの直接教育に関係の無い施設の充実に宛てられる場合が多いです

寄付金の総金額や件数・内訳などは学校HP・事業報告書や「学校会報」などに記載されているケースが殆どなので チェックしてみるのが良いだろう

寄付金の総額と件数は上記文書に書かれているので単純計算で平均を算出する事ができるが 法人・卒業生などからの寄付も入っており、付属幼稚園〜大学までの総計で計上されている場合には参考にはならない

寄付金の額ですが 一口5・10万円--○口から
という単位の学校と寄付金○○万としている学校に分かれる

有名私立中学では 寄付金・学校債300,000円のような高額の所もある




園債/学校債



園債・学校債は債権(投資)ですので、寄付金とは違い 償還時(大抵は卒業時)には元本が戻るほか、有利子であれば利息も受け取れます。

しかし、記念品などと引き替えに、預けた学校債をそのまま学校に寄付するケースも増えていました
が 金融商品取引法の全面施行により、学校債が有価証券指定( 2007.09.30に全面施行 )された事で
事実上は記念品でお茶を濁すことはできなくなりました。





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